ブロック長メッセージ

千房の人間力

ブロック長 冨山 忠宏

千日前本店、
道頓堀店が織りなす関西の味、
そして東京出店の挑戦へ。

大阪で千房の名前は確立されていますが、東京にくると途端に、ほとんどの方々に名前を知られていない。関西以外のエリアの認知度はまだまだで、東京の店舗力をつけていかなければならないと思います。おいしいものは、お金を出せばいくらでも食べられますが、サービスはお金では買えないもので、ここが一番の他店との差別化であり、創業者が言われる、人間味の千房だと思うんですね。

僕も、一店舗毎にそれぞれ3~7年は働くのですが、僕が10代の時のお客様がまだ僕のことを覚えてくれて、「冨山さん元気にしてる?」って、お食事に誘っていただいたりしてくれます。世代が変わってもずっと店のファンでいてくれる、こういった魅力を東京の店舗にも伝えていきたいです。


マニュアル通り、言われた通りはやめませんか。

どの年代も一緒だと思いますが、「気持ち」の面を大事にしていきたい。
自分の中の人生目標を持っていないと、今やっていることが不明確になりがちです。それでは何をやっていても、もったいない。
10年後、20年後は別に見えてなくたっていいんですよ。半年後、一年後の自分はどうなっていたいのか、それを見据えた中で、じゃあ今は何をやらなければならないのか、ということを考えることのできる人たちが欲しいです。当社は自分を自由に表現できる会社です、ぜひ挑戦しに来てください。

実は僕自身、
一度辞めているんです。

実は僕は1997年に入社後、3年後に一度辞めてるんです。
2002年に日本料理の会社に転職しました。大手だったんですが、すべてがマニュアル化されていて、技術が必要ということもなく、厨房も全員アルバイトでした。考えることも、新しい発想も求められず、物足りませんでした。


自由だけれど、逆に自分次第という過酷さはある。

そんな中、辞めてもずっとつながっていたのが千房でした。
「手伝いに来い」って言われたり、「食べに来い」って言われたりしていて、その時若かった僕には、とてもありがたかった。戻りたいって思いましたね。自由な社風だからこそ、自分次第ですべて変わりますからね。

立場が変わって「僕にできること」が増えてきた。
自分に挑戦し続けます。

従業員が幸せになるためには、会社が頑張らないといけない。
立場が変わったのもあり、できることも増えたので、これからどんどん挑戦していきたいです。
現場で働いていたからこそ、意見を聞きやすい立場にいるので、その従業員たちを守っていけるような人であり、そして会社が良くなっていくように、古いことも大事にしながら新しいことにも目を向けていくような人でありたいです。

ズバリ、千房のメニューで一番好きなお好み焼は?

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